プレコ飼育と云えばエアレーションするのは必須。
また、飼育方法によっては水流も必要になる。
そんなエアレーションと水流を一度に実現できる便利アイテムがディフューザーだ。
ディフューザーを外部フィルターの吐出口に接続すれば、エアレーションしながら水流を作ることができるのだ。
ディフューザーで最も使用率が高いであろうのは、エーハイムのディフューザーではないだろうか。
実はエーハイムのディフューザーには、一般的に云われている以外の仕様の違いがあった。
今回は、2種類の型番を実際に比較してみた。
エーハイム ディフューザー適合の違い
エーハイムのディフューザーに型番は数種対ある。
今回は一般的な12/16mm外部フィルターに使用できる以下2つの製品を比べてみた。
- 4003651
- 4004651
一般的に3651は12/16mmホース用、4651は12/16mmと16/22mmの2種類のアダプターが付属。と云われている。
4651はアダプターが付属している分だけ価格が高い、12/16㎜だけの接続を考えているのであれば半額の3651を購入するのではないだろうか。
だがこのアイテムの違いはこれだけではない。
実は吐出口の口径にも差がある。
12/16mm対応の3651を2213外部フィルターに使うなと云われているのは、この口径の違いによってインペラーに負荷が掛かるからと思われる。
まあ、実際は2213に約1年3651のディフューザーを使用してきたのだが問題はなかった。
肝心の泡の量だが、見た目は殆ど変わらないが、じっくり見比べると多少違いがあるようだ。
2213で使用した場合、3651では近い距離で大きな泡、4651では遠い距離まで細かい泡が届いていた。
微妙に口径が違うだけで後は一緒なのだが、この口径の僅かな違いでエアレーションの距離と泡の細かさに差が出ていた。
当面外部フィルターは2213を使う予定なので、大人しく新しく買った4651を使いたいと思う。
エーハイムの外部フィルターを持っていてプレコ飼育をしている人であれば、このディフューザーは安くて便利なので検討してみてはいかがだろうか。
一度使ったら手放せなくなるよ。
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