スカーレットトリムプレコの2代目トリムちゃんが家に来てから、はや一カ月。
最近では環境に慣れたのが毎晩8時鵜以降に水槽全面を散歩していたりする。
私が近寄ると、まだ急いで隠れたりするが、餌も慣れてちゃんと食べ残さずに食べるようになった。
ただ、消化不良気味で白くて細い糞もたまにするので、餌やりの頻度を下げて消化吸収の良い餌中心にしようと思う。
現在はキョーリンのボトムズとドジョウ研究所のグロウEを中心に与えている。
グロウの方が食いつきは良いけれど、ヒカリ菌が配合されているボトムズの方が消化吸収は良いのだろうか。
まあ、グロウも小麦成分が入ってないので消化吸収は良いと思うけれど。
スカーレットトリムプレコが好んで食べるという噂の餌「レパシー スーパーフード ボトムスクラッチャー」を買ったので、近い内に与えてみたいと思う。
最近は色も濃くなってきた
最近は環境に慣れてきたのか、体表の白い部分も導入当時より目立たなくなってきた。
魚だから寝起きや調子の悪い時は白くなるけれど。
まあ、元気に育ってくれればいいと思っている。
将来に期待。
何よりも水槽全面に出てきてくれることが多くなってきた。
初代トリムちゃんも水槽全面に出てきて餌を食べていたので、そのうち初代トリムちゃんと同じような行動をするのだろうか。
プレコって種によって性格も似ているなと思った。
この60㎝プレコ水槽には、もう1匹オレンジフィンレオパードトリムプレコも居るのだが、餌はトリムちゃんの方が食べているっぽい。
あまりトリムちゃんだけ食べるようならセパレート導入も考えている。
スポンジフィルターでろ過強化
最近60㎝プレコ水槽には、LSSスポンジフィルターを導入した。
この水槽はディフューザーを付けていてエアレーションと水流を掛けている。
それで水流の死角になる排出パイプ近くのコーナーに設置している。
うちはある程度の量の餌を入れるスタイルなので、第一に生物ろ過を強化する目的。
糞掃除や食べ残しはこまめに取り除いてます。
スポンジフィルターは外部フィルター排出口の水流の死角を埋めるようにコーナーに設置した。
フィルター関連でいうと、今はエーハイム2213にディフューザーを取り付けてエアレーションと水流を同時に実現している。
その2213に活性炭でも入れてみようかと思う。
理由は、60㎝プレコ水槽には喧嘩防止目的で流木を入れることになるかも知れない。
流木入れると黄色くなるから嫌なんだよね。
昔使っていたADAのブランチウッドは黄色くならなかったんだけど、今のは煮込みが足りないのか。
高性能ヒーターシステム
60㎝プレコ水槽のヒーターは、エヴァリスのEVサーモスタット300−RDにマイクロセーフパワーヒーター CVL150の組み合わせ。
さらに、うちのプレコ水槽はアラーム付きの水温監視システムを導入している。
大雑把に解説すると、機器の故障で高水温か低水温になると電源管理とアラームの両方で教えてくれるシステムだ。
警報だけでなく、水温上昇時は自動でヒーターの電源をサーモ関係なく強制的に落としてくれる。
サーモとヒーターのどちらの故障にも即座に対応できるシステムだ。
センサーは高精度で水温計はデジタル表示で確認もしやすい。
監視システムのセンサーと合わせて、合計トリプルセンサーと云うことになるのか。
このシステムで運用すると、水温センサーがデジタルサーモとデジタル水温計の2つ設置になる。
配線が混雑しそうだが、センサーコードがお互い針金のように自在に計上固定できるのでスマートに設置できる。
見た目も配線地獄にはならない。
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