プレコ用の土管にアズー ツリーケーブを買った。
スドーの隠れ流木でもよかったのだが、造りが確りしているアズーの方を選択。
家の90㎝プレコ水槽は複数のトリム系プレコが混泳している。
この水槽は流木より土管を多めに入れている状態。
流木は棒状の小ぶりなものを何個か転がして設置。
水槽内に障害物を多めに入れることで、プレコ同士のテリトリー意識を薄くできる。
こうしたレイアウトは喧嘩防止に貢献できます。
流木は喧嘩防止や隠れ家として入れる。
そんな喧嘩防止に役立つ流木は値段が高い。
しかも、流木は自然の木なので苔が生えやすいし腐ることもある。
さらにプレコが齧ったりして形状を維持するのは難しい。
そこで耐久性のある流木形状のシェルターを導入することにした。
素材はセラミックで耐久性抜群。
流木の役目を果たしシェルターにもなるしで一石二鳥。
シェルターの特徴
アズー ツリーケーブは3サイズが販売されており、使用は下記の通り。
- S 幅17 × 奥行き5.5 × 高さ8㎝ 底あり行き止まり
- M 幅21 × 奥行き9 × 高さ6㎝ 底なし貫通
- L 幅22 × 奥行き 7 × 高さ8㎝ 底あり貫通
小型プレコの産卵用に行き止まり筒状のS、糞や餌がシェルターの下側に挟まらない底なしタイプはM。
水流の流れが確保できる貫通タイプはM/Lとなる。
今回はSサイズ以外買った。
このプレコシェルターは裏側も丁寧な造りでバリが一切ない。
プレコが全力でシェルターの中へ飛び込んでも安全。
故に、「シェルター内の造り」もシェルターを選ぶ際には重要事項になる。
水中の中の様子
現在はミズタマンと2代目が占領している。
流木の代わりにもなるしシェルターにもなるし狙い通りだった。
Mサイズは半筒状なので底砂があると砂の中に埋まっていって中が狭くなる。
故にMサイズはベアタンクだと安定性がいい。
ベアタンクだと底がないので水の通りがよく、シェルター内にゴミが溜まり難い。
Lサイズは筒状なので底砂環境でも安定する。
ただ、ベアタンクだとシェルターの形状により周辺のゴミの流れが悪くなる。
何せ丸いのでプレコが中に入った状態で転がることもある。
対策として流木や石などで支える必要がある。
まあ、ある程度は安定しているので、そのままでもOK。
中に突起やバリなどあると怪我をする恐れがある。