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プレコ レポート2021/12 ミズタマン 45㎝水槽

ミズタマン

ミズタマンが生息する45㎝プレコ水槽のレポート。
病気とか色々あって更新が疎かになっていたが、落ち着いてきたので久々に記事を書く。
前回の更新から3カ月以上経つが、この45㎝プレコ水槽は安定していてミズタマンは現在も元気だ。

まずは運用状況。
pH6.5の軟水、ヒーターで27℃設定。
夜間26.5℃などになるが平均27℃はキープできている。
事情で信頼性がない6年落ちのGEXのヒーターを使っているのだが、当り個体なのか珍しく快調。
もし何かあれば24時間水温監視システムを入れているので問題はない。

水替えはpHを合わせた水道水(pH6.5)にカルキ抜き(アクアセイフ)でミネラルとビタミンを添加。
毎日プロホースで5リッター程度の換水(糞掃除含む)をしている。
10リッター以上の水替えは週2程度。
コップの足し水も、pH6.0に合わせた水を足し水に使う。
pH調整剤はテトラのpHマイナスを使っている。

現在、45㎝プレコ水槽にはオトシンクルスとドワーフグラミーの計3匹が同居魚となった。

ろ過システムが若干前回のレポートから変更になった。
現在は上部フィルターとスポンジフィルターのみで運用している。
それに合わせて10月くらいから水中ポンプに糞を吸い込ませてウールマットごと週1で交換する方法をしている。
この方式にしてからガーネットサンドをプロホースでメンテしているときに汚れが出にくくなった。
代わりにポンプのメンテとウールマットの交換頻度が増えたが、私には今の方が楽で水質も綺麗。

エーハイムの水中フィルターは撤去してスイカ達の居る60㎝プレコ水槽へ移動した。
故にこの45㎝プレコ水槽は激流だったのが緩やかな水流へとなった。
足りないようなら試験的にリオプロップを入れて試してみても良いかも。
グラミー大変だろうけど。

グラミー
ゴールデンハニードワーフグラミー

いつもはミズタマンの土管か流木に隠れている。

名前はレモンちゃん
一応、妻所有の魚だ。
性格は大人しく、餌を強請ったりして人に懐いている。

オトシンクルスx2とグラミーには攻撃しないミズタマン(スーパーブラックドラゴンスタークラウン)。
餌タイムには近くに人が居ても餌を食べようとしてくる。
普段は土管の中にいることが多いが、気が付いたら流木を倒していたり砂をまき散らしていたりしている。
土管も簡単に移動させたり、力が凄まじい。

狭そうなので今後60㎝水槽へステップアップするか、90㎝水槽へミズタマン混泳か検討中。
混泳させれば現在の60㎝水槽のボスプレコであるオレンジ(オレンジフィンレオパードトリムプレコ)とバトルになるのは間違いないだろう。
戦闘力は攻撃力なら圧倒的にミズタマンだが、突進力と防御力だけならオレンジの方が高いかも知れない。
オレンジは最近成長して15㎝くらいになったかも。
土管が狭くなって入りきらないで横向きになって寝ている事が多い。
妻も言っていたのだが、スイカもちょっと大きくなった。
とにかくよく食べるスイカとオレンジは成長が早い。

2代目スカーレットトリムと3代目は大人しいし、スイカは案外脆い。
90㎝水槽で全員混泳となれば、ミズタマン、オレンジ、スイカの3匹の中から90㎝プレコ水槽のボスが決定されるのだ。
ただ、殺しかねないのでやはり混泳は難しいのかも知れないけれど。

恐らく90㎝水槽にはミズタマンは行かないので、45㎝水槽か60㎝水槽で飼育しようと思う。
今は階段の踊り場にあるが、近い内にミズタマン用にも専用のミニ水槽台を自作してあげたいと思っている。