隔離ケースにZiss Aqua BL-3Tを買う

charmで見つけたZiss Aqua BL-3T 稚魚稚エビ 隔離ボックスというものを買いました。
本来はグッピーなどの稚魚用の稚魚育成ケースらしいのですが、プレコの隔離や治療ケース目的で買いました。

私の購入したものは底面にもメッシュしてある通水性に重点を置いたもの。

このメッシュはステンレスで、車のマフラーなどによく使われるSUS304が材料だ。
要は普通のステンレスよりも熱や錆に強いと思ってくれればいい。

安価なケースで底までする必要があるのかと思うが、隔離ケースは通水性が大事なので越したことがない。
このケースの特徴はエアレーションでケース内の水を強制循環させることができる。
メッシュなので微妙な機能だが、水流がない水槽の中でも循環効率が良くなるので、これも越したことがない。

蓋が付いているが、軽くて中から簡単に開けられる。
プレコに使うなら重石や改造が必要だと思った。
先日、2代目をこのケースに入れたとき、何度も蓋を開けて出ようとしていた。
スカーレットトリムは賢い魚だ。

このメッシュが絶妙で、グロウを入れて砕けても零れないで食べられる。
プレコはヒレが裂けたときに泳がせないで治療すると再生が早い。
フィラメントが切れた時は激流で再生するらしい。

公式サイト＝Ziss

ZOOX フィッシュアディクトケース

ZOOX フィッシュアディクトケースというものもある。
Ziss製ケースの約3倍の価格だが、こちらの方が品質は高い。
まず、蓋が確り密閉できる。
ケース自体が高品質シリコンなので、魚が脱走しようとケースに体を擦り付けても安心だ。
ただ、サイズが15cmある為に90㎝水槽の場合に導入しようかとも考えている。

通水性とコンパクトさを求めるなら、Zissケースが良いだろう。