今まで水槽を設置する水槽台としてはメタルラックをつかってきた。
ルミナスのメタルラックで60㎝水槽とか、60と45㎝水槽とか他に灯油のタンク2個とか置いてきた。
今まで問題は一度もなかったけれど、水槽台を自作することにした。
水槽台を自作する理由
メタルラックで問題は一度もないし水平器でも歪んでいないのだけれど、新築の床がメタルラックの脚で傷つくのが嫌だった。
あと、世界中の色々な魚屋に行っているボスと話していて、私も専用の木製水槽台が欲しくなった。
やっぱ木製の自作水槽台はカッコイイ。
日々のメンテも鑑賞もテンション上がるしね。
という訳で、今回は60㎝水槽を上下2段設置できる簡易水槽台の自作を検討している。
GEXアクアラック ウッドはどうなった?
先日妻を行ったホームセンターでGEX アクアラックウッドの現物が展示されていた。
それで現物みたら買う気が失せた。
耐久性とかカラーボックスと変わらない。
正直カラーボックス補強した方が強いと思う。
スチール製のは、どこのメーカーも横Gに弱い。
溶接も点付けなんだよね。盛も少ないし、いつとれるか恐ろしい。
あれで耐久性十分なんてありえないね。
実際、結構メーカー製の水槽台は事故が多いね。
メーカーだから安全とか云っている奴がたまにいるけど、情弱情弱。
ネットやテレビは嘘を付かないとか云っているのと同じレベル。
自作水槽台の仕様
今回、自作する水槽台の仕様。
リビングに合わせて水槽台のサイズはW95xD40xH100と企画した。
この水槽台のポイントは、水に耐久性がある水槽台を作ることは勿論、水槽を縦に2個置けるように設計。
中断に置く水槽は上部フィルターを付けた45cmミズタマン水槽。
水槽の高さが30㎝なので、+20㎝のメンテスペースをとった。
それと九州でも冬は寒いので、断熱材で囲って下段だけでも完全断熱仕様にしたい。
一番下にはバケツとかメンテ道具を置きます。
実は妻にも自作すればと云われたくらいで、過去に雑魚でも作れるしょぼいテレビボードを自作した経験がある。
材料カットはホームセンター
材料の調達はホームセンターに売ってある2x4木材を使うことにした。
水槽台の支柱は新築の床への負担を考慮して作りたい。
一戸建ての床は1平米辺り180kgの耐荷重があるらしい。
その他拘る部分は多々ありますが、水槽台処女作なので気軽な気持ちで作っていこうと思う。
2段水槽台の一番外側の支柱をL字に加工した。
最上段を外側の支柱のみで支え、中断の水槽は内側の支柱で支える。
そうすることで中断の横幅内寸を広く取れ、更に支柱に掛かる荷重も分散される。
完成したら初水槽台だったりする。
うちのプレコたちも、ついに専用の水槽台で暮らせるわけだ。
初代から生き残ったのはミズタマンしかいないけれど。
奥行き40cmしかとってないので、スタンダードな90㎝水槽は乗せれません。
奥行き30cmの90cmワイド水槽なら可能にした。
外部フィルターは水槽台横に棚を付けてそこに乗せる。
すごく気に入った。
もう1個同じの作っても良い感じ。
次回は完成編になると思うが、色々工程が残っているので引っ張るかも。
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