ウィルスと呪いの後遺症の療養で更新が遅れた。久々のプレコレポート。
身体の方は、呪いで片腕がもって行かれそうになったのだが何とか耐え凌いだ。
傷が残るがいつものことだ。
ほぼ回復した。
現在の60cmプレコ水槽の運用状況。
pH5.9~6.0の軟水、28℃キープ。
水替えはpHを合わせた水道水にカルキ抜きとミネラルとビタミンを添加。
毎日のメンテは糞掃除に5リッターの換水程度で、水替えは週1に変更した。
コップの足し水も、pH6.0に合わせた水を足し水に使う。
pH調整剤はテトラのpHマイナスを使っている。
重要なのは週1のメンテの時に流木やスポンジフィルターを洗うこと。
流木の削りカスであるスイカの糞が多いからだ。
スイカがかなり懐いてきて、私が水槽前に行くと寄ってくる。
ガラスに指を当てると吸いついて追ってくる。
完全に餌付けに成功して懐かせた。
初代トリムちゃんも懐いていたが、ここまで懐かれたのは初めてだ。
まあ、ロイヤルプレコは5匹前後飼育経験があるが、どの個体も水槽前面に出てきて人間に懐きやすかった。
これもロイヤルプレコの魅力なのだろう。
ただ今回のスイカはかなり懐いている。
現在メインの餌はREPASHYのMORNING WOODとBOTTOM SCRATCHER。
BOTTOM SCRATCHERは甲殻類を好むL24/L25等のスカーレットトリムの色揚げ用に。
バランスを考えて植物性のMORNING WOODもローテーションで入れる。
間食用の補助食としてランダムでグロウなども与えている。
グロウが切れたら完全にREPASHYに切り替えるつもり。
餌の細かいことは別記事にするつもり。
今後は底砂を敷くのか
今後、底砂を敷くか否かについて。
この60㎝プレコ水槽はベアタンクだ。
まあ、様子を見ているわけだが、色飛びや餌が滑って食べにくいことなど色々にわたり、魚にとって底砂はあった方が良いと実感した。
45㎝プレコ水槽のミズタマンもガーネットサンドを敷いてから色もよくなった。
この経験で底面白水槽などの需要が理解できた。
正直強い水流の環境で砂を敷くと、フィルターが詰まりやすいのは解っている。
だから底砂を敷くならば「現地採集のアマゾンの川砂」が第一候補になっている。
この砂は比重が重く、世界一自然で水質に全く影響のない宇宙の砂だ。
他には今30㎝プレコ水槽で使っているラプラタサンドが候補。
結局あの砂は綺麗だし品質が高水準。
近所のアクアショップでも同じものが売ってあるので、補充にも困らない。
粒の大きさではラプラタサンドの方が大きく、比重はアマゾン砂の方が重いって感じ。
好みの色はラプラタサンド。
確かにベアタンクの方が楽だ。
だがしかし、愛魚家なら故郷の砂を入れてあげたくなるものだ。
次回は90㎝プレコ水槽の記事を書ければいいと思っているが、順番的に30㎝プレコ水槽が先かも。
90㎝水槽へステップアップを考えている
以下は現在のメンツ
- スイカ(ロイヤルプレコL27)
- アラベスク L260
- チビ L333
- 2代目(スカーレットトリムプレコL24)
- 3代目(スカーレットトリムプレコL24)
- オレンジ(オレンジフィンレオパードトリムプレコL114)
実はメインのプレコ水槽を90㎝に変更する予定。
故に今回で60㎝プレコ水槽でのレポートは最後となる予定。
次回この魚のメンツでのレポートは90㎝水槽を予定しています。
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