2代目トリムちゃんは、まだ生きている。
然し、3代目とはどういうことなのか。
そうです。またスカーレットトリムプレコが仲間になった。
今日は新メンバーのスカーレットトリムプレコの記事です。
縁があって3代目。
先ず、楽天のアクアランドまっかちんでみつけたスカーレットトリムがいた。
まっかちんと云えば、邦画「寂しい熱帯魚」というホラー映画の撮影場所にもなった店だ。
このプレコ、サイト上ではボロボロの死にかけた魚みたいな写真だけど、写真を撮り直してもらったら御覧の通り立派なトリムでした。
それで割引とか色々あって楽天サイト上でお店と何度もやり取りをした。
一度は諦めたのだけど、ボスが買えというし、魚が夢に出てきて「私を買って助けてください」という夢にまで見る始末。
ちなみに出身地は、2代目と同じブラジル リオのアラグアイアです。
このスカーレットトリムプレコは、トリートメントはしていないらしい。
でも、入荷後から半年くらいになるので大丈夫とのことだった。
私のトリートメントに心配する聞きたい事とはそういう事じゃない。
店の水槽に潜伏している寄生虫や雑菌の心配だったのだ。
薬浴していないと店で大丈夫でも、購入後に客の水槽で異常が出る可能性がある。
まあ、まっかちんでは8年前くらいにタイガープレコやグリーンロイヤルとか買った記憶がある。
その時の魚は引っ越しやら色々あって今はもう残っていないけれど、リベンジ含めて何かの縁と云うことで購入させていただこうと思った。
売り切れに合う
然し、売り切れてしまった。
ずうっと売れなかったものが、このタイミングで売り切れた。
この世は宇宙人が作った仮想現実ではないかということを証明するような感覚だった。
悔やんでももう遅い。
あのトリムは、もう何処かへ旅立ってしまったのだ。
今はもう、幸せに飼って貰えることを祈るのみだ。
それから数日トリムラッシュ。
一旦諦めたのだが、それから数日間、アクアエフとリメイクでスカーレットトリムの入荷ラッシュ。
正にこの世は宇宙人が作った仮想現実だって感じの奇遇。
アクエエフはラジアード産。
この産地のスカーレットトリムは、上流特有の体高が低いことが特徴とのこと。
発色が明るめなのだが、白い筋が気になる。
まあ、この店は送料が数千円かかりパッケージも不安なのでスルーした。
スカーレットは首筋が気になってどのみちスルーかもだけれど、ベレン便の同時入荷であるベルベットトリムは綺麗な個体だった。
気が付いていたらカートにスカーレットトリムx2、ベルベットx1が入っていた。
それだけ入って3万円と激安だ。
然し、冷静になって、この店は通販がヤバいことを思い出した。
結局はアクアエフで買うことを辞めた。
まあ、直接出向いて購入できるならベルベットだけでも購入していただろう。
それだけ綺麗なベルベットトリムでした。
アクアエフ。通販は怖いが、いつか行きたい店ではある。
次にリメイクが販売する個体はトカンチンス産とのこと。
こちらも体高が低いので上流だろうか。
最初は数匹出品されたが、私が質問した個体はすぐ売り切れた。
ヤフオクの生体販売って、誰かが質問すると先を越されると思って売り切れるらしい。
本命ではない個体の質問欄で質問しておいてよかったと思った。
それで一日考えた翌日に残っていた本命個体を入札=落札した。
トカンチンス産
私の購入した個体はコレだ。
トカンチンス産のスカーレットトリムプレコ。
画像ではネット上でよく目にするスタンダードなカッコいいL24だ。
ただ、アクアショップ リメイクというお店は写真撮影が上手。
故に、実物はずんぐりしたお目目バッチリかもしれないが。
まあ、私はそちらの方が好みなのだが。
リメイクとのヤフオクでのやり取りはシンプルでタンパクってイメージだった。
手際良いって感じで、初取引のお店でも素人から買うよりも安心感はあった。
しかし、ココは以前にスカーレットトリムの入荷を問い合わせたら、入荷予定はないと返答があった。
こんなに大量に仕入れるなら、今はないが今後あるかも知れないとか云ってくれって感じだ。
まあ、日本人は神経質なので不確定要素がある入荷情報を下手に云うと責任問題になるので云わないスタイルは日本人らしいとは思った。
そんなことを考えながら荷物の到着を待ちました。
すぐ届いた
前途で書いた通り、本当に簡単なやり取りですぐ届いた。
特に注意点とか説明とか一切なかった。
必要最低限の連絡のみでリメイクは宅配ピザのような感覚のお店だった。
梱包は普通に確りやってくれていたっていう感じ。
お陰様で元気な個体が通常便で無事に届きました。
今回も比較的安心して生体を買えた。
まあ、私の住んでいる地域の気温は、最近では日中が30℃以下で屋内だと夜でも25℃。
通販でアマゾン産の熱帯魚を買うに適した季節だろう。
トリートメント水槽へ。
それで3代目トリムちゃんは30㎝水槽へ入れました。
暫くココで餌付けして状態が上がるまで様子を見てみたいと思います。
折角、30㎝プレコ水槽へ移住したオレンジは60㎝プレコ水槽へ帰還。
というか監獄BOXへ帰還。
導入当初は給餌しない予定だったのだけど、何となくグロウを数粒ほど入れたら爆食いしてた。
よく隠れるし出てくるし、ライトなどの灯りに速く反応する。
活きが良いって感じ。
非常に状態の良い個体を手に入れました。
暫くはココで病気や寄生虫対策の薬浴をして様子をみたいと思います。
トリートメント水槽へ導入後、簡易的ではあるが撮影ができたので掲載しておく。
60㎝プレコ水槽の変更
現在、60㎝プレコ水槽は以前のように2代目トリムちゃんとオレンジが混泳している。
それとオトシンクルス。
60㎝プレコ水槽は、将来90㎝ワイドに入れ替えようと思うんだけれど、暫くは流木を駆使して上手に混泳させていきたいと思っている。
スカーレットx2にするか、オレンジも入れて3匹以上にするか考え中だ。
ここで以下が今後に60㎝プレコ水槽に導入するかもしれないリスト
- ロイヤルプレコ
- タイガープレコ
- ドワーフグラミー
流木と数を増やして縄張りをコントロールしてみようと思う。
因みにドワーフグラミーは妻の趣味です。
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