過去に飼っていたグッピーの狂った飼育法の記録
この記事は2023年にリライトしてます。
グッピーを増やしたい・・・
爆増するグッピー赤ちゃん用の水槽を用意した。
増えるかなグッピー
稚魚用水槽にしては金が掛っているこの水槽は、単に赤ちゃんの避難用で一時的に使うはずだった。
然し、グッピーが次々と産みまくるので、常に稚魚が入学してきてグッピー学校の様になってしまっている。
当時、この水槽をグッピー学園と呼んでいた。
親グッピーもブルカミアで飼っていた。
当時、ある熱帯魚屋のいう通りに飼育していたら死にまくっていた。
これはブルカミアが悪いというわけではなく、初心者に水槽立ち上げ時に20匹くらいグッピーを突っ込んでも水替え不要でいいといった馬鹿店員が悪い。
もっとプロ意識を持てよ。
水替え不要論など今思えば初心者に対する情弱商売だったのだが、これもいい経験だ。
私は、あの店からは熱帯魚ではなく、経験値を買ったと思っている。
途中、水替えをちゃんとするようにして生存率も安定してきた。
生き残った稚魚も成長し、ようやくグッピーらしくなってきた。
この頃から大きな魚を飼ってみたいと思うようになった。
グッピーはキチガイ魚
当時、このグッピー水槽には親5匹(オス4メス1)がいたが、メンバー以外の魚が入ってきたら、その魚を速攻で虐めて葬っていた。
キチガイは人間だけだと思っていたが、グッピーもキチガイだ。
我が家のグッピーは現在5匹います。
部隊隊長は黄色のツートップです。(要するに黄色グッピーが2匹いる・・)
エースのグラミーと戦わせたらどっちが強いだろうか・・・
一番最初に購入した2匹の黄色のグッピーですが、仲間が次々と倒れていく中、未だに健在。
一時はブルーグラスとかブルーリボンとかも居て、合計10匹程度は居たのですが、次々に尾がボロボロになって亡くなりました。
最初、尾グサレと思ってましたが、どうやら黄色ツートップをはじめとするグッピー部隊が新入りを次々と虐めてたのかも。
グッピーは群れから離れて単独行動が多いが、一応チームプレーらしき行動をしている。
画像の黒い個体は唯一名前が付いており、その名は月光仮面。
常に黄色グッピーの後方に位置して新入りに止めを刺しに割り込んでくる。スナイパー的な存在。
グッピーを自家繁殖するようになる
繁殖のコツが解ってきて安定して増えるようになる。
グッピーの月光仮面がピンチ。
クリーンFゴールド投入を入れたが死亡した。
セミリタイアじゃなくリタイアした。
唯一生き残りの雌。
出産後体力を消耗して尾グサレになっていたが何とか回復。
このメスは出産を2回経験してた。
水草投入で水槽も強大化
グッピーをさらに世代交代して繁殖させるため、水槽を45㎝水槽にした。
フィルターは相変わらず底面式だ。
水槽が殺風景にならぬようにアヌビアス・ナナを括りつけて沈めた。
当時、スネールや貝の駆除をしてなかったが、トラブルは幸運にも起きなかった。
ADAの流木が沈まない・・煮てもドリルで穴開けても沈まない。
暫く重りを付けて水槽の中に無理矢理沈めた。
端から端までプロジェクトフィルターを敷き詰めた超底面フィルター仕様のこの水槽は低床にプロジェクトソイル7.2を使った。
pH6.1をずうっとキープ。
稚魚専用水槽を追加
グッピーは増え続ける。
それで外部フィルター仕様の30cm水槽を新たに立ち上げた。
エーハイム2004外部フィルターは、コンパクトで見た目が格好良い。
静穏性に優れ(ほぼ無音)とても気に入っていた。
この時から外部フィルターはエーハイムにしようと思った。
水槽には最近バックスクリーンはcharmのアルティ30だったと思う。
通販で買いすぎたコリドラスも入れた。
グッピーが食べ残した餌を掃除してくれる優秀な低層魚。
あまりに殺風景なので入れた鉢が・・・何時の間にかコリドラスの住処に。
癒される瞬間。
グッピー水槽のまとめ
新しい水槽でもグッピーの赤ちゃんは順調に育っている。
完全にコツがつかめてきている時期。
私はグッピーの繁殖が魅力的に思わず、途中でやめることにした。
まあ、グッピーは増やしやすい魚だし、飼育を学ぶには手頃な淡水魚だろう。
魚は神聖である。
アクアシステムのルノアール250にブルカミアシステム。
照明もアクアシステムで統一してみた。