今回、ミズタマンの45㎝プレコ水槽には水中フィルターを追加しました。
この水中フィルターには生物ろ過を主に期待しているが、水流とディフューザーの役割も果たしてくれている。
現在の45㎝プレコ水槽の仕様
45cmミズタマン水槽のろ過システムは以下。
- コトブキ 上部フィルター トリプルボックス450
- エーハイム バイオパワー2412
- LSS スポンジフィルターを水心2sでまわしている。
匂いが発生したので上部フィルターの改修が必要である。
水中フィルターも濾材のキャビティを慣らし中で、スポンジフィルターのろ過に頼っている感がある。
ただ、新しい水槽台の中段に設置するとなれば、メンテスペースを確保するのに上部フィルターを廃止する可能性もある。
■45㎝プレコ水槽の仕様
水温27℃、pH7.0、無臭透明
毎日糞掃除と減った分足し水。3日に1回5リッター交換。
ガラス掃除はコケを感じてから。
餌は、ヒカリクレストプレコとボトムズを一日2~4粒をベースに調整。
稀に断食を入れる。
■上部フィルターの中身
現在の上部フィルターの中身はエーハイムのメックとカーボン、それに今回から新濾材のウォーターエンジニアリングのキャビティを入れている。
高性能活性炭であるエーハイムのカーボンは優秀で、投入翌日には水槽の悪臭が消えている。
ただ、消耗が早くて10日前後で効果が薄れてくる。
然し、他の活性炭より高性能で優秀な吸着剤に変わりはない。
1リッター500円で購入できるので買えるうちにストックしておきたいと考えている。
サイズの大きな土管を買う
この45㎝プレコ水槽の立ち上げ後に新しい土管を入れたのだが、やはり小さいので土管のサイズアップをした。(スドー土管ミニから小へ変更。)
一時は土管を引きずって移動してたりしてた。
土管と一緒に横に転がっている姿は可愛かった。
今回さらにサイズアップしたものへ交換したので、これでやっと体に合った土管になった。
土管投入後、ミズタマンの様子を見ていた。
約5分間くらいは土管の周りを移動していたが、決心がついたのか少しずつ中に入っていった。
ゆっくりと調べて土管の入口を確認するようにしている姿はプレコに知性を感じた。
このくらいのサイズの土管で生涯飼育できれば良いのだが、もう1サイズアップするかも知れない。
水が臭い事件
水が臭い事件は、水中フィルター導入後に匂いが消えた。
上部フィルターの中のろ材を水中フィルターに使っているので、上部フィルターがうまく機能していなかったことも考えられる。
ただ、60㎝プレコ水槽は無臭なので、この45㎝プレコ水槽もバクテリアが十分に繁殖して生物ろ過が機能すれば無臭になると考えられる。
その辺は次回のレポートで判明するはずだ。
設備として近日TDSメーターや新しい砂利掃除クリーナーポンプなどを導入予定。
次回からTDS値もレポートに記載する項目にしようと思う。
因みに私が住む地域は軟水地域だ。
日々のメンテナンスを確りしてプレコ達を清潔健康に飼育したい。
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