家の90㎝プレコ水槽にスカーレットトリム(L24)が2匹いる。
2代目(L24 アラグアイア産)と3代目(L24 トカンチンス産)だ。
2代目トリムちゃんが家に来てから1年が経過した。
最初来たときは色飛びしていてとても小さな魚だったのだが、出所が確実だったので血統が期待できた。
それ故に多少高価でも購入して大切に育ててきた。
私は先代の失敗からスカーレットトリムに関する一般的には知られていない研究結果を読み漁ってきた。
その通りに飼育して自分が気づいたこと等も取り入れた結果、1年で、とても大きくなった。
2代目と3代目、そしてアラベスクの尾鰭。
2代目L24は現在16.5㎝と、1年に7cm弱成長した。
血統に左右されがちだが、L24のフィラメントを長く赤く育てつコツは「餌/水流/光」が重要だと実感した。
ちなみに切れた鰭を再生させるコツで一番大切なのは強い水流。
プレコに照明は要らないと思われがちだが、できるだけ太陽光に近い照明をスポットでも時間割で与えると色揚げ効果になるだろう。
ワイルドモノの発色がいいのは血統だけじゃなく、太陽の光で血中に色素が生成されるからだ。
人間が一日15分の日光翌で血中ビタミン濃度が濃くなって癌細胞が消えるのと同じようなものだ。
ちなみに餌は赤の発色になるカロチノイドやスピルリナ、アスタキサンチンが豊富に入ったものを優先して与えるようにしている。
それも毎日十分な量を与える。
私は人工飼料を毎日1日1,2回を与えている。
1回に与える量としてゲルフードなら小さいサイコロ3つ分。キャットなら5粒。
お薦めはキョーリンのクレストフリーク ペコルテやキャット。
レパシーのプレコ用ゲルフードなんかも最高である。
肉食のL24には植物質のものや生き餌は一切与えていない。
普通に考えたら解ることだが、魚は人間と体の構造が違うので、魚に人間の健康概念は関係しない。
犬に穀物や一部の野菜を与えるのは禁句と同じようにだ。
大自然の仕組みを人間の常識で解いてはいけないということだろう。
赤く染まってデカくなった特別記念動画として、2代目スカーレットトリムプレコが家に来てから約1年成長記録を動画にした。
後半では最近の90㎝水槽の中でミズタマンやオレンジを超えた権力が観れる。
眼病の方は安定してきたのだが、最近また新たな病が発生し治療中である。
一切の加工食品を絶ってからは、幸いにも病状は沈静してきている。
自律神経と体内時計を戻してからは、健康生活も相まってか実年齢よりも10歳以上若くなった。
皆も食べ物の中の食品添加物には注意してもらいたい。
敗戦国ゆえに一般に手に入る食べ物は全て毒入りで、病気にさせて病院に金を落とす仕組みを作り、実験データを他国に渡す。
この国はもう駄目だ。
次回はスイカ水槽でも記事にしたいと思っている。
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