ロイヤルプレコが生息する60cmプレコ水槽の底砂をガーネットサンドに替えた。
理由は、怪しく光るLED照明を買ってからガーネットサンドに変更したいと思っていた。
この水槽の底砂はアマゾン川源流の白砂だったが、底床の入替え準備の為に、底砂を一度抜いてベアタンクにしていた。
今回からプレコレポートを60㎝と90㎝水槽の2つに分けて記事にすることにする。
- 60㎝ ロイヤルプレコとキチガイグラミー
- 90㎝ スカーレットトリムプレコ、ブラックドラゴンスター、オレンジフィンレオパードトリム
底砂をガーネットサンドに変える。
飼育者の気分で水槽をいつもと別の雰囲気に作りたいと思い行動するのはプレコ飼育の楽しみ方の一つであり、醍醐味といっても過言ではない。
変更前のアマゾン川源流の白砂が悪かったわけではない。
アマゾン川源流の白砂は、水質に影響を全く与えなく、砂の中に汚れも溜まりにくい優秀な底砂だ。
特に小型から中型プレコやコリドラス、ディスカスやアピストグラマにもおすすめできる。
だがしかし、私はどうしても怪しく光るLEDと赤いガーネットサンドをコラボさせたく低床入れ替えを実行したのだ。
当然だが、ガーネットサンドは水質に全く影響を与えないので、pH/硬度は変わらなかった。
この水槽では引き続き、弱酸性の水質を確りと維持しつつ、プレコ飼育をしていきたい。
水質状況
pH6.5付近の弱酸性をキープ。
日本の四季に慣れさせるため、冬場は水温26℃にしている。
家のプレコ水槽は夏場で27~30℃になるので、今の時期は低い水温設定だ。
毎日、プロホースで糞掃除をしており、その際に1/3ほど換水になる。
ストレーナースポンジは2日に1回洗浄、コケ取は2週間に1回くらいで済む。
スポイトはあまり使わない。
ロイヤルプレコの成長
水槽の底砂を入替える前に一度ベアタンクにした時の画像。
新しい砂が前の砂と混ざってはいけない訳ではないが、気分的に徹底してやっておきたいと思ったからだ。
しばらくベアタンクを維持することによって、普段のスポイトやプロホースの糞掃除時に古い砂を徹底的に排出し続ける。
そうやって1週間もメンテナンスしていれば完全に古い砂は排出できた。
その間、ロイヤルプレコのスイカが出てきたので記念にスイカショット。
ロイヤルプレコの餌
ロイヤルプレコの餌として、charmで送料合わせに買ったコナラの木を与えてみた。
コナラの木はクヌギ科の木でロイヤルプレコのエサになるらしい。
水槽に入れてみたところ、確かに食すのだが、表面の皮だけ食べて芯は残す。
柔らかい木なので繊維状の細かいカスが出る。
コナラの木は、沈めるのに水槽に漬けた状態で1週間かかった。
普段の餌はレパシーと流木
ロイヤルプレコの餌に普段はレパシーのゲルフードと流木を与えている。
レパシーはボトムスクラッチャーとモーニングウッドを混ぜた雑食性のやつ。
流木は栄養があるのか不明だが、ゴーストウッドをかじっている。
ゴーストウッドはアメリカのカルフォルニア州から持ってきた枯れた木の化石。
今後の課題
ひとまず60cmプレコ水槽は完成した。
現在、魚の調子がよいので水質調整剤や管理方法は現存維持で行っていく。
設備も揃っているので今後機材の導入予定はない。
レイアウトに関しては、ロイヤルプレコは流木を食べ続けるので、流木の入れ替えはあるだろう。
今後、水槽環境に変化がなくても記録としてロイヤルプレコ水槽の記事を出していこうと思っている。
はじめまして。アクアリウム初心者です。グリーンロイヤルプレコの見た目に惹かれ飼育法を色々調べていたところ、こちらのブログにたどり着きました。
ロイヤルプレコは流木を食べ糞もすごいとのことで毎日メンテナンスが欠かせないようですが、2~3日家を空けてしまう際のお世話はどうしていますでしょうか?
水槽から流木を抜き、不在時はプレコには絶食してもらったりするのでしょうか。